唐突だが、私は幼少時よりグミが好きである。
特にハードタイプのグミが好みで、仕事でPCをいじっているときは、左手にコーヒー、右手にグミが私のスタイルだ。
ここ数年は、コスパの良さで『つぶグミ』を常備していたが、あるYoutuberが、「視聴者より好物のハリボーを送ってもらった」旨のコメントをしていたのを聞いて、先日、ハリボーの看板商品『ゴールドベア』を近所のスーパーで購入してみた。
ハリボー・ゴールドベア、正直コスパは悪い
実は、今まではあえてハリボー『ゴールドベア』は避けてきた。
理由は「コスパの悪さ」の一言に尽きる。
近隣の各スーパーにて、『つぶグミ』は、85グラム入りで118~138円(税抜き)、1gあたり1.39~1.62円出るのに対し、『ゴールドベア』は、80グラム入りで198~218円(税抜き)、1gあたり2.48~2.73円と約1.6~1.8倍の差がある。
それともう一つ、『つぶグミ』を始めとする日本のグミは、袋に保存用のチャックがついているが、ハリボーにはついていない。
グミなんて一度にそんなに大量に食べるわけではないので、ここも大きなマイナスポイントだった。
ハリボー・ゴールドベアの歴史
Wikipediaによれば、ハリボー社は、1920年にハンス・リーゲルによって現在のドイツのボンで設立された。
社名(HARIBO)の由来は、「ハンス」(Hans)、「リーゲル」(Riegel)、が「ボン」(Bonn)の、頭文字から2文字ずつ取ったものである。
看板商品である『ゴールドベア』が発売されたのは、設立から2年後の1922年。
ということは、昨年で発売から100年を迎えたわけだ。
子供の嚙む力向上のために作られたそうだが、確かに日本のグミに比べて噛み応えがある。
https://www.haribo.com/ja-jp6種のフレーバー、あなたのお気に入りは?
外国のお菓子というと、派手な色彩や甘味やフレーバーがきついなど、日本人に合わないモノも多い。
しかし、『ゴールドベア』は、日本のグミに比べて、甘味やフレーバーも控えめな気で、合成着色料不使用と袋に書いてあるが、少し滋味目の色合いである。
『ゴールドベア』は、パイナップル、レモン、ラズベリー、リンゴ、オレンジ、イチゴの6種のフレーバーが入っている。
どれも、果汁入りで、外国製のお菓子にありがちな、どぎつい甘さではなく、むしろに日本製のグミなどよりもやさしい甘さとフレーバーだ。
どのフレーバーも美味しいが、私のお気に入りはラズベリーだ。
日本では、ラズベリー味のお菓子は少ないため、外国のお菓子を食べていることを実感できる。
Amazonで10袋入りを購入
試しに買ってみて、すっかり気に入ってしまった私は、ネットでお得にまとめ買いできるところを探した。
Amazonのマケプレでで10袋入り1580円(税込・送料無料)の店舗を見つけて、ヒャッホーとカートに入れた
しかし、他の用事を片付けてPC前に戻ってくると、なんと、Amazonが10袋入り1280円(税込・送料無料)で出品していた‼
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【開封の儀】
あまりに安いので、賞味期限が短いのかと思ったが、2024年2月と問題なし。
だいたい、2週間持たないと思うし。
近所のスーパーの6割程度で買えたので、大変満足している。
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