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音楽に関する記事
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【早すぎた才能】PSY・S『シグナル(SIGNAL)』
ちょっと昔語りを。 ちょうど30年前のことだ。 私は大学2年で、夏は毎日のように雨が降っていた記憶がある。 サークルの女の子とうまくいかなくて、毎日のように新宿の街を彷徨っていた。 高田馬場で飲んで、新宿中央公園まで歩くのがお決まりのコースだっ... -
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【ノリ?】疾走感のある洋楽7選【スピード?】
日常生活の中では、つい嫌なことは先送りしたり気分が乗らないことも多い。 そんな時、自分を前に一歩前に押し出してくれる音楽があれば、気持ちも前向きになれるかもしれない。 今日は、管理人のエビスがまさに面倒ごとを先送りしそうになった時に聞く曲... -
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去りゆく夏を惜しみながら「サマータイム(Summertime)」の名演10選を聴く【インストゥルメンタル編】
毎日の酷暑にあえぐエビスだが、皆様はいかがお過ごしだろうか? 酷暑といってもお盆を過ぎると朝夕にそよぐ風にかすかに秋の気配を感じられる。 そんな夏の終わりに、「サマータイム(Summertime)」の名演10選をお届けしたいと思う。 同一規格秋編「秋も... -
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ラテンジャズの金字塔:『ゲッツ/ジルベルト(Getz/Gilberto)』
2023年6月5日、ブラジルのシンガーソングライター・アストラッド・ジルベルトが逝去した。 アストラッドといえば、何をおいても「イパネマの娘」だろう。 「イパネマの娘」を含むスタン・ゲッツのアルバム『ゲッツ/ジルベルト』に、当時夫であったジョアン... -
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去り際の美学~ユーミンと中島みゆき
古より、ライバルとあちこちで言われてきた、ユーミンと中島みゆき。 90年代までは、レコードのセールスだけ見ると、ユーミンの圧勝だが、2000年代に入って逆転したのではと思う。 2000年代に入ってからこれといったヒットのないユーミンに対し、中島みゆ... -
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荒井由実「中央フリーウェイ」:自分の感情に縛られない新たな女性像【歌詞解説】
ユーミンの登場が日本のポピュラー音楽を変えたと、しばしば言われてきた。 それは、今まで日本のポピュラー音楽で使われなかった斬新なコード使いなど、主に作曲面での言及が多かった。 しかし、ユーミンはまた詩の面でも日本のポピュラー音楽を変えてき... -
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同名異曲(洋楽)~同じタイトルなのに全く違う曲8組!
あるアーティストの曲と同じタイトルの曲を、別のアーティストが発表したとき、「お、あれを○○がカバーしたのか~」と思って聞いてみると、まったく違う曲だった経験は割とあるあるではないか? 今回は、そんな同名異曲(洋楽)を集めてみた。 有名なもの... -
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Go Back To 1985 :思い出の曲たち⑩シンプル・マインズ「ドント・ユー(Don’t You (Forget About Me))」
1985年頃の私は、どういうわけか「汚いもの」を受け付けなくなった。 音楽では、ボブ・ディランのような濁声が聞けなくなり、シカゴやエアサプライなどのいわゆる澄んだハイトーンボイスばかりを好んで聴いていた。 漫画では絵柄の汚い少年・青年漫画を読... -
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Go Back To 1985 :思い出の曲たち⑨USAフォー・アフリカ「ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are the World)」
あなたが始めて意識して聴いた洋楽は何だろうか? 私は、中学校の英語の授業で聞いた「イエスタディ」がそれである。 その後、やはり英語の授業で聞いたのが今回紹介する「ウィ・アー・ザ・ワールド」である。 このように、私はロックが人を救うことが出来... -
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Go Back To 1985 :思い出の曲たち⑧ ワム!「ケアレス・ウィスパー(Careless Whisper)」
80年代半ば、デュラン・デュランをはじめとする、今で言うビジュアル系(これも古い?)バンドが雨後の筍の如く乱立した。 似たような髪型と衣装で、女の子ウケのいい曲をかっこ良く歌う。 しかし、大抵は一発屋で、光の速さで消えていった。 もちろん、デ...