【虫歯よさようなら!】「磨きやすい歯ブラシ(奥歯まで)先細」が断然おすすめ‼

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「磨きやすい歯ブラシ(奥歯まで)先細」
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昨日、かかりつけの歯科医から、定期検診の葉書が届いた。

私のかかりつけ医からは、4ヶ月ごとに定期検診の案内が届く。

そういえば、6年ほど前に歯ブラシを変えてから新しい虫歯がないことに気づいた。

本日は、現在も愛用している歯ブラシについて書いていこうと思う。

目次

私を虫歯から救ってくれた歯ブラシ

私は幼少期より虫歯が多く、定期的に歯科医に通っていた。

歯磨きをサボっている訳ではないのだが、磨き方が悪いのか、毎年、学校の歯科検診で大抵2、3本は要治療のお達しを頂いてきた。

当時としては珍しかったウォーターピックや電動歯ブラシを導入していたのだが、私の口内の虫歯菌には効き目がなかったようだ。

私が小学生の頃、まだ市内の歯科医は現在の様な定期検診を行なっておらず、虫歯が露見するのは痛みが我慢できなくなるか年一回の学校の歯科検診だったというわけだ。

社会人になってからは、なかなか平日の休みも取れないので、オーラルケアには気を使ってきたが、それでも定期検診で数年に一度くらいは要治療のお言葉を頂戴していた。

しかし歯ブラシを変えたところ、新たな虫歯が見つかるのはほとんど無くなった。

見つかるにしても古い詰め物が緩んだ隙間が虫歯になるくらいで済んでいる。

そんな虫歯になりやすい私が、なぜ虫歯にならなくなったのか?

それは、歯ブラシを変えたからである。

私を歯医者通いから救い出してくれた歯ブラシの名は、ライフレンジ社さんの「磨きやすい歯ブラシ(奥歯まで)先細」である。

↓地味な絵面である…

【ここがいい!】「磨きやすい歯ブラシ(奥歯まで)先細」の特徴

私を歯医者通いから救い出してくれた歯ブラシの名は、ライフレンジ社さんの「磨きやすい歯ブラシ(奥歯まで)先細」である。

Amazonの商品説明を要約すると、「この道一筋の歯ブラシ職人、田辺重吉氏が監修し、細部までこだわって『磨きやすさ』を追求した逸品」ということらしい。

なぬ?歯ブラシ職人とな⁈

しかも個人名も出ているところに、ライフレンジ社さんの本気度を感じた。

一見すると、百均に売っているような何の変哲もない歯ブラシであるが、とにかく磨きやすい。

特に優れていると感じるところは以下の4つだ。

①ブラシ部分の幅が狭く奥まで入りやすい

②先細で長い毛が歯周ポケットまで届き、コシがある短い毛が表面をツルツルにする

③力を入れなくてもきれいに磨けるので、歯や歯茎が傷まない

④有名メーカーのものと比べて安価である

以下詳しく説明する。

①ブラシ部分の幅が狭く奥まで入りやすい

小さいといってもクリニカやOra2のように、1本ずつしか磨けないような小ささではなく、ブラシの幅が狭くなっている。

私は、頬と歯の隙間が狭く、普通の歯ブラシを入れるのが結構むずかしかった。

しかし「磨きやすい歯ブラシ」は幅が約5.4㎜と狭いので、細いスキマにも入りやすく、私の場合でもすんなりと奥歯まで入る。

奥歯の側面や1本だけ残っている親知らず(3本は抜歯済み)まできれいに磨けるので、虫歯になりやすいと言われる親知らずもいまだに健康なままだ。

下の画像は、左が「磨きやすい歯ブラシ」、右が「クリニカ」である。

また、ヘッドが小さい歯ブラシと違い、ブラシ部分の長さが約17.4㎜もあり、多少ずれてもきれいに磨ける。

クリニカはブラシ部分の長さが約13.9㎜で、きっちりと歯に当てないと磨き残しが出てしまう。

この辺は、丁寧にブラッシングすればいいだけなのだが、ズボラな私には少々辛い💦

下の写真では、上が「磨きやすい歯ブラシ」、下が「クリニカ」

②先細で長い毛が歯周ポケットまで届き、コシがある短い毛が表面をツルツルにする

正確には先端の細い長めの毛とコシの強い長めの毛の2種類を使っている。

長めの先細の毛が歯周ポケットや歯の隙間の奥まで入り、短めの毛が歯の表面をツルツルに磨き上げる。

同様の構造の歯ブラシは以前からあるが、毛の長さと堅さが絶妙なのかこの歯ブラシがダントツで磨きやすい。

さすが歯ブラシ職人、いい仕事をしている。

③力を入れなくてもきれいに磨ける

これを使う前は、がっちりと力を入れて握りしめていたため、歯の表面に傷がつくこともあった。

悪い持ち方

そうしないと何となく、磨いた気がしなかったのだ。

力入れすぎ

しかし、「磨きやすい歯ブラシ」に変えてから、親指と人差し指でつまむようになった。

良い持ち方

なぜなら、それくらいでも十分に磨いた感が得られるからだ。

毛にコシがあるので、力を入れなくても歯の表面はツルツルに仕上がる。

④有名メーカーのものと比べて安価である

実は、昨年頃から値上げしたのでこの点はそれほどの強みというわけではない。

値上げする前は12本入り1,200円であったので、まさに百均並みであった。

歯ブラシだけ変えてもダメ!

では、歯ブラシを変えればそれで虫歯が無くなるのかというと、当然そんなことはない。

私が通う歯医者のオーラルケアの指導によると、ポイントは以下の3つである。

①正しい磨き方で磨くこと

②1日3回磨くこと

③デンタルフロス、タフトブラシ、フッ素入り歯磨き粉などを使うこと

それぞれ詳しく見ていこう。

①正しい磨き方で磨くこと

正しい歯の磨き方が何かというのは、時代によって異なる。

私が小さい頃は、歯ブラシはしっかり握り、上の歯を磨くときは上から下に、下の歯を磨くときは下から上にブラシを回転させるローリング法が主流であった。

ローリング法では歯周ポケットや歯の隙間の食べカスは取れないばかりか、力が入りすぎるので歯の表面を傷つけたり、歯茎を傷めたりすることも多かった。

しかし現在は、現在はペングリップ法など、ペンを持つように軽くつまむように持ち、歯茎と歯の境目や歯と歯の隙間にブラシをしっかり当て前後に細かく動かす方法が主流だそうだ。

軽い力で、歯の表面はツルツル、歯周ポケットもきれいになるなどメリットが多い。

私も当然、ペングリップ法の指導を受けた。

②1日3回磨くこと

食後、口内は酸性になり、歯の表面のカルシウムやリンが溶け出す。

口内が中性にもどるまで、食後30~40分かかる。

口内が酸性だと虫歯になりやすい。

そこで、食事をするたびに、歯を磨き口内を中性に戻すのだ。

1日三回歯を磨くのにはそういう意味がある。

ただし、外回りの営業など歯を磨けない環境の方も多いと思う。

とりあえず、食事をしたら口をしっかりゆすごう。

③デンタルフロス、フッ素入り歯磨き粉などを使うこと

正しく歯を磨いても、歯並びなどの関係で食べカスを取り切れないこともある。

そんな時便利なのがデンタルフロスである。

柄がついているタイプとフロスだけのタイプがあるが、柄がついている方が便利である。

また、フッ素入り歯磨き剤を使うことにより、酸により解け出た成分を再石灰化によって修復してくれる。

まとめ

歯が悪いと、先ずそれだけでストレスになるし、食べていても美味しくない、よく噛めないから消化が悪い。

消化が悪いと胃や腸などの内臓に負担がかかり、病気になりやすくなる。

まさに、虫歯は万病の元である。

健康な歯で健康な生活を送りたいものである。

この記事はすべて、エビスの経験をもとに書いたものであり、すべての人にとって役立つものではない。

特にオーラルケアの部分は合う人合わない人がわかれるところだと思う。

私は法律家であって、歯科医ではないのであくまでも参考程度にとどめていただきたい。

最後までお読みいただきありがとございます。

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